コンクール
先週の水曜日。
ついに、ゆっちゃんのコンクール、地区本選がありました。
この本選を突破すれば、東京での本選決勝に出場できます。
本選で集まったのは、岡山のそれぞれの地区予選と山口の一部の地区予選で勝ち抜いた約60名。
そこから、東京へ行けるのはたったの2名。
県代表みたいなもんですね。
親から見て、ゆっちゃんは決して下手くそではないと思っていました。
それなりにこの大会に向けて頑張ってきたし。夏休みの楽しい時間をピアノに費やしてきました。
でも、まだ東京へいけるレベルではないのも、感じていました。
行けるのが一番だろうけど、レベルの高い同じ歳くらいの子の演奏をしっかり聞いて刺激を受けて欲しいという気持ちで参戦しました。
コンクール、なんというか。
舞台裏では、かなりピリピリした雰囲気でした。
子どもも緊張し、大人もなんだか怖い…。
そんな中、出番前に、お、お腹がすいたなぁと山下清ばりにおにぎりをせがむ長女(笑)
一応、用意してた塩おにぎりを食べてご満悦。その横で、出ないのに何故か一緒におにぎりを食べる次女(笑)
なんとも、緊張感のない家族でした。
舞台裏でも、伸びをしたり、笑顔が絶えない状態。
ストレスを感じてないゆっちゃんをすごいと思いましたね。
本番では、少し硬い感じでしたが、ほぼいつも通りの演奏が出来ました。
結果は…残念でした。
会場で、番号を呼んで貰えなかった子ども達が、泣いたり怒ったりしている中。
ゆっちゃんも涙目でした。
「どうして泣いてるの?」
と、聞くと
「ミッキーに会えないから」
って。
多分、その理由で泣いてるのは、ゆっちゃんだけだろうなと思いました。
ご褒美のディズニーランドは、来年にお預けです。
来年こそ、行けるといいね。
今年は、大阪から家族が来てくれました。
大好きな香織ねーちゃんも来てくれて、とても嬉しいコンクールでした。
ゆっちゃん、お疲れさまでした!